Enum MergeFormatMode
Enum MergeFormatMode
Namespace: Aspose.Words.LowCode
Assembly: Aspose.Words.dll
複数のドキュメントを結合する際に、書式がどのようにマージされるかを指定します。
public enum MergeFormatMode
フィールド
KeepSourceFormatting = 1
ソースドキュメントは、その内容に適用されたフォントスタイル、サイズ、色、インデント、およびその他の書式要素など、元の書式を保持します。
このオプションを使用することで、コピーされた内容は元のソースでの表示と同じように見え、 マージキュー内の最初のドキュメントの書式設定に関係なく表示されます。
このオプションは、入力および出力形式がPDFの場合には影響を及ぼしません。
KeepSourceLayout = 2
最終ドキュメントにおいて元のドキュメントのレイアウトを保持します。
一般的には、元のドキュメントを印刷し、手動で接着剤を使って一緒に貼り付けるようなものです。
MergeFormatting = 0
マージされたドキュメントの書式を組み合わせます。
このオプションを使用すると、Aspose.Wordsは最初のドキュメントの書式を調整して、2番目のドキュメントの構造と外観に合わせますが、一部の元の書式はそのまま保持されます。 このオプションは、宛先ドキュメントの全体的な外観と感触を維持しつつ、元のドキュメントから特定の書式要素を保持したい場合に便利です。
このオプションは、入力および出力形式がPDFの場合には影響を及ぼしません。